一戸建てに住むことにはメリットもデメリットもあります。メリットは自分達の家を持てるし、隣の家とも壁一枚で繋がっているわけではないので、アパートほどには雑音も気にならなく、また、生活音をそこまで気にせずに住むことが出来ます。洗濯機の音や掃除機の音など、アパートだったら隣に住む人のことも考えて夜遅くや早朝に洗濯機や掃除機を使うことは控える必要が出てきますが、一戸建てだと、窓を閉めてしまえばそこまで気にする必要はありません。それでも常識を考量する点はありますが。
下に住んでる人のことを考えてスリッパでバタバタ歩くのを控えるとか、また、上の階の人のそのような音に煩わされることもありません。庭がある場合はガーデニングも出来るし、庭を眺めることもできたり、バーベキューだって広ければ出来る、駐車場だって自宅に作れる、そして、賃貸ではなく自分の家なので、やがて返すことを考えて気を遣って暮らすことも考えなくてよく、壁に何を貼ろうが自由だし、どう住もうが自由なわけです。デメリットは自分達の家は自分で守る、という防犯意識を持たなければ空き巣の被害に遭ってしまうということ、何年か経つと老朽化してくるので、メンテナンスの必要が出てくることでしょう。あと、庭が広ければ年をとってからの手入れも大変になってきます。
防犯対策はしっかりしないといけないし、メンテナンスも外壁や内装、トイレや浴槽など、修理したり、取り替えたりしなければならなくもなってきます。メンテナンスや修理、防犯対策、庭の手入れなどにお金がかかるのが一戸建てのデメリットと言えるでしょう。
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